不動産屋に対する微妙な印象は幼少期から培われている説

不動産屋は嫌われている？

はいどうもー。水曜日の不動産屋（定休日）です。

それにしても不動産屋に対する世間の視線にはたまにドン引きするほど悪いですね。Twitterで「不動産屋」と検索すると僕らの繊細な神経が断裂するんじゃないかと思うような罵詈雑言で溢れています。こんな業種なかなか無いと思います。

いやね、前から不思議だったんですよ。なんで僕らこんなに印象悪いのかなって。

ちょっと他の業種よりお金稼ぐチャンスが多くて平均年収が高いから嫉妬されちゃうのかな、
たまに顧客を騙す業者が立件されるからあくどいイメージがあるからかな、
買主の家に上がり込んでゴミみたいな収益物件を「なあぁああ！」と威圧的に売る業者がニュースでネタにされたりするからかな、
タレント使ったテレビCMをばんばん打っているのに押し売りばりに鬼のように電話してくるコンプラ意識をポイ捨てしたかのような上場企業がいたりするせいからかな。

・・・うん、ここまで書いてアレなんですが、まあそりゃ嫌われますね。むしろ嫌われない方が首をかしげます。本当に申し訳ございません。

でもね、どんな業界だってやらかす会社は存在しているし、ここまで嫌われているのって特別な要因があるような気がしません？え、しない？うん、僕はします。海外でも大暴れしていた不動産屋出身の大統領とかいましたが、ここまでdisられるのは日本だけなのではないのかなって気もしています。中学生くらいになると不動産屋ってなんだか胡散臭いとかイケてないとか言い出したりします。大して知りもしないくせに！YouTuberやらライバーなんていう大半は無職同然の職業なんぞに憧れちゃうくせに！おっと。口が滑りました。

子どもはどんな人を好むのか

とはいえ、子どもがそういった印象を持つっていうのが一つのヒントなのかなとは思います。そこで、子どもが大人にもつ印象と影響ってどうやってきまるのかなと思い、ちょっと調べてみました。すると、あのハーバード大がなかなか衝撃的かつ幼稚園の先生が初恋の相手だった僕としては腹落ちする特徴がみつかりました。それは

「子どもは美人を信用する」
ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/8212992/ より

ということです。おかしい、不動産屋はちょっと日サロで黒光りしていたり、ツーブロックゴリラとかが生息しているものの、対人での印象を大切にするため男女ともに基本、外観はイケている人が多いです（個人の感想です）。僕が過去の職場で見たIT業界やドヤ顔で出てきては砕けっている不動産テックのもっさりエンジニアなんかよりはるかにイケています（個人の感想です）。

犯人はあなただ！

うーん・・・なぜなんでしょう。しかも、これ多分長年にわたり似たような状況だと思います。昔から変わらず、子どもたちが見ているものというと…例えば『ドラえもん』とか『サザエさん』とかですかね。でも、『ドラえもん』や『サザエさん』に外観がイケていないレギュラーキャラというと、ジャイ子や花沢さんかなぁ・・・。

カツオという稀代のお調子者をもってしても頭が上がらない花沢さんは、しっかり者で優しく頼もしいものの明らかに他の女の子キャラと比べて美人とは言い難くしかも図太さが特徴です。大人目線ではこういう女性こそパートナーとして選ぶことを検討してしかるべきお互いが尊敬しあえる女性だと思うのですが、視聴者である子ども目線では、ちょっとアレなキャラとして認識されていること間違いなしです。

そこで花沢さんのプロフィールを見ると

カツオと同じクラスで、カツオのことが大好き。

花沢不動産の看板娘です。

しっかりもので優しく頼もしい女の子。将来の夢はカツオのお嫁さんです。

フジテレビ『サザエさん』公式ページ http://www.sazaesan.jp/charactors-7.html#content　より

・・・不動産屋っ・・・！！！

震えがとまりません・・・。真実はいつも一つと意気込み、じっちゃんの名に懸けて調べた結果を失礼こかせていただきますと、犯人は花沢さんだったのか・・・。

よもやよもやです。日本人は幼少のころから国民的テレビアニメで不動産屋に微妙な心象を持つように仕込まれていたのです！ヒドい。波平なんて商事勤務とはいえ机の上を見る限り画的には（あくまで画的には）社内ニートの可能性すらあるのに！（「波平 机」で画像検索してください）

あー・・・大ショックです。これはフジテレビに抗議せねばなりません。逆に抗議されそうですが。突然音もなくこの記事が消えたら、まあ、その色々お察しください。

（全体的に個人の感想です）

クライアントフレンドリーな不動産屋をお探しならご相談を！

えー・・・はい、クレーム以外にここからどうご連絡をいただけるようお願いするのか考えると難易度高すぎますが、もし、ちょっと話を聞いてみようかとか、『サザエさん』のような愉快なご家族を築けそうな家を探したいという方がおられましたら、どんなことでもけっこうですので「お問合せ」からご連絡ください。花沢さんはいませんが楽しくお住まい探しをお手伝いさせていただきます。

それでは、Enjoy　家探し！